台風15号で被害に遭われた方にこの場をお借りして、お見舞い申し上げます。
9月10日(火)15時から、廣龍寺(会長自坊)にて定例会が開かれました。
初めに本堂にて上田会長導師のもと、法味言上し、千葉県北部管内の先師に報恩感謝を捧げるとともに、
これからの青年会の活動の無事を祈念し、
又、台風15号被害に遭われた方々の1日も早い復興願い祈念しました。
台風15号の影響で参加できる会員は8名と多くはありませんでしたが、会議が始まると、
まず会計より教箋配布報告がありました。
『教箋』とは広宣流布の為、紙面に仏事の由来や短い法話等を掲載したものです。
次に7月に行われた修養道場の反省を話し合いました。
『修養道場』とは青少年教化育成の為、寺院に宿泊し、仏さまの教えや日常の礼儀作法を学ぶ行事のことです。
次に講習会について話し合いました。
講習会とは、年によっても違いますが講師の先生を招き、見聞を広めるために行ってきました。
今年は、
【わが家の災害対策ワークショップ】
〜お坊さんと一緒に考えよう!「わが家流」の災害への備え〜
というテーマで講師の先生を招き10月22日(火)午後2時から市川文化会館で行われます。
詳しくはホームページ内にある【わが家の災害対応ワークショップ】のページをご確認ください。
会議後は松戸にて「修養道場の反省慰労会」を青年会員や女性の先生方が集まり食事をしながら、
今回の良かった点、楽しかった点や今後の改善点などを話し合いました。
台風15号の影響で千葉県も甚大な被害を受けましたが、
いつ何時、自分や親しい人に災害が襲いかかるかはわかりませんが、
対策をして万全を期すとともに、後悔しない人生を送れるように、
北青会会員一同、講習会で学び、今後の活動にも活かしていきたいと思います。