9月5日(木)シナガワグースにて、関東ブロック連絡協議会が東京南部日青会さん主催で開催されました。
関東ブロック連絡協議会とは、
茨城、栃木、埼玉、千葉東・西・南・北部、東京東・西・南部、神奈川第一・二・三部の
関東13管区の青年会が一堂に会し、
年間活動報告や情報交換、懇親を深める目的として開催されます。
寺コンやカルタ大会などのユニークな活動、筆字の練習や法話の作成などの研鑽活動と、
各青年会の特色ある活動を知る事ができ、とても勉強になりました。
また、今回の基調講演は、浄土真宗浦上哲也師による「死の体験旅行」で、
欧米のホスピスで開発されたと言われるワークショップを経験させて頂きました。
自分にとって大切なものを書き出し、ファシリテーターが語るストーリーに合わせて、
時には諦め、時には手放し、
そして「いのち」を終える物語を味わいます。
必要な物、大切な人、思い出の情景、やってみたい事、
自身の「いのち」が終えようとしている時、
たった1つの望むものとは・・・
この「死の体験旅行」を通し、虚しさ、尊さ、有難さといった感情に気づかされ、
とても貴重な経験をさせて頂きました。